漂泊の日々

日々触れたものの感想、時々フランス語の学習など。

ろくでなし子さん、フランスのお茶の間に降臨

それは13日の金曜日のことでした。6:02あたりから。

わいせつ電磁的記録頒布で起訴されているろくでなし子さん。

ゴールデンタイムにこの番組をみてゲラゲラ笑っているフランス人は、日本の警察よりはずっと健全にみえる。

わいせつ、ってなんだ?芸術ってなんだ?表現の自由って、一体全体なんなのだ。

そんな問いを笑い飛ばして無化することも、議論することも、どちらもできるのは、フランスの人の美点だと思う。鼻につくところもいっぱいあるけれども、オープンな精神って大事だ。